03.03.2026
日独連携の象徴:駐独大使との会談を通じた戦略的パートナーシップの強化
Wiloグループの会長兼グループCEOである Oliver Hermes 氏は、ベルリンの在ドイツ日本大使館を訪問し、志野光子(Mitsuko Shino)特命全権大使と会談を行った。今回の会談は、Wiloによる直近の日本市場への参入決定を受けたもので、多国籍水インフラ・テクノロジー企業である同グループにとって、戦略的に極めて重要な地域への進出を象徴する動きとなる。会談では、昨今の地政学情勢や経済状況についても広範な意見交換がなされた。
Oliver Hermes 氏は、「日本は半導体技術およびデータセンター分野における主要拠点であり、AI時代における中核市場である」と指摘。「日本市場への参入は、当社のサステナビリティ・ロードマップにおける重要なマイルストーンとなる。我々のソリューションは、原材料調達からハイテク・ファブ、さらには高性能データセンターに至るまで、AIバリューチェーン全体を支えるものである」と強調した。
Wiloは市場活性化に向け、すでに多角的な施策を展開している。日本における事業拡大は、韓国法人であるWilo KoreaおよびドバイのWilo AMEA地域本部が主導する体制をとる。また、東アジア地域における持続可能な主力生産拠点「Green Fabs」として、韓国の釜山、中国の北京および常州の3拠点を軸に事業を展開している。